少しづつの思案帳

新規でJUMPとWESTに思いを巡らせています

推しの話。

お久しぶりです。

まさかの2年ぶりということに驚いています。

いろんなことがあってブログを書くことが出来ていなかったです。(生活が一変してました)

 

まあとりあえず、そんなことは置いといて、今回はいろんなことがあったなかでもジャニオタを満喫していた中で感じた、推しとはについて書かせて下さい。

完全な自分語りですので、ご了承ください。

 

最初は、「いや、ジャニーズとか好きにならんやろ」とか思ってました。

イケメンだけど何考えてるかわからないし(言い方が悪い!)、テレビの中の人を人間である個体だと感じることが出来ませんでした。その時は、2次元の世界が大好き人間だったので(今でも嫌いではないです)まったくもって「3次元とかwwwww」ってなってました。

そんな状態を何年も続けてきていましたが、2014年にまさかの出会いをしてしまいます。Hey!Say!JUMPとの遭遇です。金田一少年の事件簿を見た私はまさかの主人公かっこいい!!ではなく

「へ、、、佐木くん可愛すぎん???」ってなってました。

それから、佐木くんを演じてる有岡さんを追い、24時間テレビをみて、シラスが取れなくてクラゲやら鮫やらと早朝から闘う伊野尾さんを見て

「は??アイドルって何奴???」ってなりました。

なんだかわからないところから、JUMPの沼に落ちていった私ですが。

コンサートには行けない、行ってはならないと思っていました。

なぜなら、存在を認識したときに私はアイドルを推すことが出来なくなりそうだったからです。

「何言ってんだこいつ???」ええ分かります、今ではコンサートもめっちゃ行っている自分ですが最初は本気で思ってました。「人間であること」を認識することが怖かったのです。なんでと言われると難しい話です。

なので、コンサートDVDもなんとも見ることが出来てませんでした。

そこで初めて見たのは2014年のコンサートであるsmart。なんで買ったのかというと、「人間と認識する前に演出を見たい」だけでした。JUMPを見る前にコンサートの演出、衣装、レーザー、カメラアングル、、、、、、等々。

見た後は。

「コンサートすげえ」

別に私は、専門家でも考察が出来るわけでもなんでもないです。アイドルは一生懸命で(私はそう見てます)ファンにさまざまなサービスをする。歌、ダンス、話、人との絡み、ファンサービス、演出。そして一番はアイドルがそこに存在すること。

そのすべて(存在)があることでファンは熱狂する。需要と供給。

あほみたいな話ですが、コンサートを見てそんなことを考えていました。

 

とか考えている間にもう一つのグループを好きになってました。

それがジャニーズWESTです。好きになった理由は(どっかで書いてましたよね)

「キミコイ、のぶつかるやつサイコーに好き」というだけです。

たったそこのみです。その部分が私の琴線にふれました。

そして、彼らを良く知ろうとコンサート「一発めぇぇぇぇぇぇぇ」を買いました。

やっぱり需要と供給。コンサートとはそういうものだと思ってみてました。

それだけじゃないなと感じたのは、それについていた、メイキングでした。

「アイドルも様々なことを考えてコンサートに向かっているんだな」

いや、えらそうやな!!!そうです、ほんそれです。

あほな話、本当に思ってました。その時はアイドルはなにを考えてコンサートをしているのか、ただの需要と供給を満たすためのものなのかとか思ってました。(いやほんまその時の自分殴るしか・・・)

そんなことないでした。少しでも来てくれたお客様(ファン)にいいものを。

言ってしまえば最高のサービス業。プロフェッショナルな話。

そこからでした。

「彼らが考えるコンサートに行って、何を目的に、何を伝えたく、観客はどのように感じているのかを知りたい」の好奇心でコンサートに行くことにしました。

初めてのコンサートはジャニーズWESTのコンサートでした。

めちゃめちゃ後ろでしたし、全然本人たちを間近では見ることはできませんでした。

けど、周りのファンが楽しそうに踊り歌い笑ってる。アイドルも同様に。

コンサートを作るのはアイドルだけではない。と感じました。周囲の環境、スタッフだけでなく、ファンの反応。

Hey!Say!JUMPのコンサートに行った時もそうでしたし、関ジャニ∞のコンサートに行った時もそうでした。需要と供給だけでなく相互関係であること。

 

「いや、アイドルも人間やん、そこに存在しとるやん」

いやこれまじですよ。・・・。知ってますよね。私は、コンサートを間近で見るまでは理解してませんでした。

 

その後、どんどんジャニーズにのめりこんできて、関係性が大好きな関ジャニ∞のコンサートに行ってみたり、ストーリー性のあるコンサートをが大好きなsexyzoneのコンサートDVDを買ってみたりと・・。ジャニオタへ進んでいきました。

 

その中で推しは「そのような生き方もありそのような生き方は私にはできないが見てみたい」人達でした。

自分は彼らみたいな生き方はできないけど、そのような生き方を観察してみたい。

そうなんです、私の推しへの気持ちは「生き方(考え方)を観察したい」んです。

アイドルがすべての面をファンには見せていないことも知っていて。

言葉尻、感じ方、感想、しぐさ。

「いやどこみてんねん」そんなこと言われてもしょうがないです。(でも言わんでください・・・。)

その”人”を知りたい好奇心。だから、推したい。

周囲のジャニオタ仲間には、「推しにあんまり統一性がないね?」と言われます。

そうかもしれないです。そうでないかもですが。だって観察したいから。

そんな私のジャニオタ生活。

今度はいつブログを書くかはわかりませんが、こんなに長い自分語り読んでくださった方がいるなら、ただただ、感謝です。ありがとうございます。

いろんなことがあったからこそ、自分の推しへの思いをまとめておきたくて。(いや、本当に読んでくれてありがとうございます!)

まとまってないところ多いために読みにくかったら申し訳ないです。

 

PS.

今でもコンサートに行くときは緊張して気持ち悪くなります。

そんな私の一番苦手なことは、コンサートでのグッズを買うことです。

確認するときが一番居たたまれない・・・!!

これは何回行ってもなれないと思います・・。